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「使用済みリチウム二次電池パックの劣化診断技術に関する国際共同研究開発」がNEDOエネルギー・環境分野における革新的技術の国際共同研究開発事業に採択

株式会社アプデエナジーは、名古屋大学、一般財団法人電力中央研究所、京都大学、立命館大学と共同して、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募するエネルギー・環境分野における革新的技術の国際共同研究開発* の研究開発項目の一つである「使用済みリチウムイオン電池の劣化診断技術及び多元素水平リサイクルプロセス技術に関する国際共同研究開発」に応募し、「使用済みリチウム二次電池パックの劣化診断技術に関する国際共同研究開発事業」に採択されました。

 

21件の提案に対し、外部有識者による厳正なる採択審査及びNEDO内の審査を経て9件が採択されたなかの1件となります。

 

 

本事業は、国内外の先進的技術等を活用しながら、2040年以降の実用化につながる新たな革新的エネルギー・環境技術を産み出していくイノベーションの創出を図ることで、世界共通の地球規模課題である気候変動問題に対応しつつ、同時に我が国の経済成長に貢献することを目指しています。

 

本事業においてアプデエナジーは京都大学と、コンバートEVによる実証研究として「液系LIBの劣化解析・科学的根拠に基づいたSOH診断技術の開発」を共同実施いたします。

 

*「エネルギー・環境分野における革新的技術の国際共同研究開発」の詳細はNEDOニュースリリースをご参照ください。2024年度「エネルギー・環境分野における革新的技術の国際共同研究開発」に係る実施体制の決定について | 公募 | NEDO